
初心者でも副業でWebライターをやって、お小遣いが稼げますか?
今回はこんな疑問にお答えします。
本記事の内容
・Webライターを副業でやるメリットを理解したら、行動しましょう
本記事の信頼性
・副業Webライター歴:6ヶ月
・副業Webライター収益:月10万円
この記事を書いている僕は、Webライター歴6ヶ月です。
副業としてWebライターを始めて、3ヶ月で月10万円を達成しました。
本記事では、僕がWebライターを副業でしてきて感じたメリット12個をご紹介します。
これから、Webライターとして副業を始めようと考えている方や、やってみようか迷っている方は、最後までチェックしてみてください。
Webライターを副業でやるメリット12個を解説

Webライターを副業でやるメリット12個を解説
僕がWebライターを副業で始めたきっかけは、「なるべく低いハードルで、お小遣いを稼ぎたいな」というものでした。
今、実際に振り返ってみると、12個のメリットがありましたので、ご紹介していきます。
メリット①:Webライターは未経験でも始められる
Webライターは未経験の方でも、気軽にスタートすることができます。
なぜなら、Webライターという仕事は、正しい情報を文章で書くことができれば、かなりハードルの低い仕事だからです。

という方もいるかと思いますが、最低限の文章が書ければ問題ありません。
たぶん、日頃からメールやLINEで文章を打つと思いますが、ちょっと文法がおかしくても、だいたい相手に伝わりますよね?
Webライティングも同じで、美しい文章よりも伝える力の方が大切だったりします。
実際に、僕も文章を書くのはメールやLINEくらいでしたが、こうやってブログで記事を書くまでになっています。
普通のサラリーマンなら未経験でも始められるのが、Webライティングです。
メリット②:初期費用0円で、在庫を抱える必要もない
Webライターを始めるにあたって、金銭的なリスクやデメリットはありません。
なぜなら、Webライティングは初期費用や登録料などがかからず、販売ビジネスのように在庫を抱える必要もないからです。

でも、Macとか持っていないですよ。
パソコンはあるほうが便利ですが、Macなどのハイスペックモデルは必要ありません。あと、パソコンがなくてもスマホで記事を書けるので大丈夫です。
僕はコストがかからない分、自己投資としてWebライティングに関連した本を読むようにしていました。
Webライター初心者で、Webライティングの基礎を学びたい方に定番の2冊を貼っておきますので、参考にしてみてください。
2冊買っても、1記事分のWebライティングをすれば、もとが取れます。
メリット③:クラウドソーシングで仕事を探すことができる
Webライターは、クラウドソーシングで仕事を受注することができます。
クラウドソーシング上には、たくさんのWebライティング案件があるからです。イメージが湧くように、簡単に手順を説明しておきます。
手順②:仕事を探して発注者に提案をする
手順③:仕事に当選したら作業を開始する
手順④:納品(指示があれば修正)をする
手順⑤:クラウドソーシング経由で報酬入金
提案から受注、入金まで、全ての工程がクラウドソーシング上で完結するので、案件とお金の管理を一元化することができます。
ちなみに、Webライターが登録するクラウドソーシングは、以下の3つで十分です。最初は全て登録しておいて、相性を見ながら絞っていきましょう。
・ランサーズ:Webライティング案件が豊富です。最大手サービスで登録必須。
・クラウドワークス:案件内容はランサーズと同じ傾向です。登録しておきましょう。
・サグーワークス:プラチナライティングのテストに受かれば、1円以上の高単価案件が揃っているサービスです。
僕がメインで使っている「ランサーズ」に登録する方は、ランサーズの登録方法【稼げるプロフィールの作り方も解説します】をご覧ください。
メリット④:初心者でも初月から副業収益が見込める
なるべく早く成果が出る副業がいい、という方に朗報です。
Webライティングは仕事を受注することができれば、あとは作業をして納品すればすぐに売上になります。
ちなみに、僕がWebライターで副業を始めた初月売上は、30,958円でした。どういうロジックかというと、
Webライターのビジネスモデルって、すごくシンプルです。この時の僕のメモを見ると、初月は17記事を納品したようなので、
おおよそ、このような計算です。「記事単価安くない?」ってなりますが、ゼロからノーリスクで始めているので、僕は全然ありでした。

メリット⑤:スキルが上がれば単価交渉もできる
Webライターは会社員のように、昇格の時期とかはありません。
成果報酬の世界だったりしますので、自分のスキルが上がっていけば、クライアントに文字単価や記事単価を交渉することができます。
僕もWebライターを副業で始めた頃は文字単価0.7円くらいでしたが、3ヶ月後には平均で1.6円までもっていくことができました。
一応、Webライター業界での一般的な文字単価の目安は、下記の通りです。
経験期間 | 単価 |
半年未満 | 1円以下 |
半年以上〜1年未満 | 1円〜1.5円 |
1年以上〜2年未満 | 1.5円〜2円 |
さすがに2年で@1.5円とか、すごく遠く感じますよね。
僕は副業Webライターを始めて3ヶ月で月10万円稼ぎましたので、正直なところ、やり方次第だと思います。
クライアントへの価格交渉について詳しく知りたい方は、WEBライター初心者の単価交渉は危険です【駆け引きはNG】をご覧下さい。
メリット⑥:自分が得意な分野での経験を活かせる
Webライターは自分の人生経験や、好きなことを活かして記事を書くことができます。
Webライティングの依頼のほとんどが、インターネットで検索をする人の悩みを解決したり、情報を提供することが目的だからです。
具体例を出すと、僕の本業は美容メーカーでの営業職なので、Webライティングでもメンズ美容のことを中心に書いていたりします。
不動産業の方は不動産のことを、ファッションに詳しい方はアパレル記事の案件に提案をすれば、当選率も上がるはずです。
ちなみに、伸びてる業界のほうがの案件が多いので、世の中のトレンドをキャッチしつつ、これまでの経験や体験を書いていきましょう。
メリット⑦:空き時間にスマホで記事を書くことができる
サラリーマンをしていると副業の時間が限られますが、Webライターなら空き時間を有効活用することができます。
スマホのメモ機能などを使えば、記事をこまめに保存しながら書けるからです。
例えば、「副業Webライター」についての記事を書くとしたら、下記のように構成を分解して書くと作業が進みます。
タイトル:副業Webライターを始める手順
段落②:案件を探して提案する(500文字)→昼休み
段落③:Webライティングで記事をつくる(500文字)→移動時間
段落④:まとめ:副業Webライターを始める手順(300文字)→通勤時間

メリット⑧:朝晩の2時間を使って、在宅で副業ができる
Webライターを副業でやると、作業をする場所や環境に縛られません。
スマホかパソコンで文章を書く仕事なので、どこにいても作業ができるからです。
自宅だと家族がいて夜は作業に集中できないという方は、朝活にチャレンジしてみるというのもありだと思います。
実際に、僕はWebライターを副業で始めるまで朝が苦手でしたが、「朝1時間だけ副業をがんばろう」と決めてから、早起きができるようになりました。

メリット⑨:Webライターやブロガーとの交流を増やせる
Webライターを始めたら、Twitterを始めてみることをオススメします。
TwitterでWebライター同士の交流や、ブロガーさんとの交流を増やせるからです。
副業という形でWebライターをやっていると、自分と似た価値観で意見交換ができる人がほとんどいません。
副業でWebライターをしている人たちと、TwitterなどのSNSで繋がることで、仕事に有益な情報も手に入りやすくなります。

メリット⑩:匿名で始められるので、会社にバレづらい
副業を禁止をしている会社も多いと思いますが、Webライターでバレることはちょっと考えづらいかなと思います。
クラウドソーシングも匿名で利用することができ、クライアントと直接的に会ったりすることもないので、そこは安心です。
「顔出しや名前出しをしないと信用が得れない」みたいなことを言う人もいますが、Webライターにおいてはほとんど関係ありません。
それよりも、スキル優先だったりしますので、あまり気にしなくて大丈夫です。
メリット⑪:Webライティングのスキルは資産になる
Webライターは、実はいろいろなスキルを身につけることができる仕事です。
ライティングスキルは当たり前ですが、SEO対策やWebマーケティングなど、わりと幅広くWebの知識が身につきます。
僕の場合は、クライアントさんに積極的に質問することで、スキルが身につきました。具体例を出すと、次のようなやりとりのイメージです。




こうやって得たWebライティングやSEOなどのスキルは、自分の資産になっていきます。
メリット⑫:Webライターをしているとブログ開設もできる
Webライターを副業でしている方で、自分のブログを開設する人は、すごく多いです。ちなみに、僕もそのひとりだったりします。
なぜ、Webライターがブログを開設するのかというと、Webライターとして学んだスキルを、ブログに活かすことができるからです。
ブログに活かせるスキル①:ライティングスキル
ブログに活かせるスキル②:マーケティングスキル(SEOなど)
しかも、わりと簡単にブログが作れる「WordPress」というツールがあるので、プログラミング技術も最初はいりません。
Webライターで副業を始めて、月5万円くらい稼げる余裕が出てきたら、その収益でブログ開設してみるのもありです。
まとめ:Webライターを副業でやると、自分の可能性が広がる

まとめ:Webライターを副業でやると、可能性が広がる
Webライターを副業でやるメリット12個を解説してきました。
デメリットも上げようかと思いましたが、「文章恐怖症の方はNG」くらいしか思いつかなかったので、やめました、、。笑
それくらい、Webライターを副業で始めるのはメリットばかりなので、まずはクラウドソーシングに登録してみましょう。
それでは、今回はこのあたりで終わりにします。